酷評の言い分

昨日はYahoo!の投票を見て、「大いに不満」の人たちはどういう考えで票をいれたんだろう?って思ってたんですけど、こういう事だったのかな?

自分もやっとトリニダード・トバゴ戦、知り合いにビデオを借りて見ました(ビデオは録画できないけど再生は出来る。DVDはもう動かない)。昨日も(他のスコア速報を確認して)書いたとおり、連携とあとは攻守の切替に関しては前任者の時より上手くいっていた。相手のレベルが「負けるのが難しい」のかどうかは知らないが、まずまずの動きは出来ていたのではないだろうか。

金子さんも指摘しているように、前線の選手が消極的だったのはたしか。評価を高めるため、というのは少し違和感を感じるが、必要なのは結果より内容だったということもたしか。ただそれはオシムも解っていること。監督が代わって3日で劇的に内容が改善されるなら南アフリカでは優勝できるよ。

とは言っても、長年の課題だった前線の決定力不足っていうのが、当たり前になり過ぎて自分でもあまり意識せずに見ていたって言うのはちょっといただけないなぁ。多分、現地で観戦していたサポーターもスコアに惑わされて、前線の消極的なプレーなんて感じなかったと思う。まあ、「今までどこにいたの?」って言うぐらい消えてた選手もいるからそれも仕方ないんだろうけど(苦笑)